久しぶりのブログ更新です。
今回は3月9日~3月12日で行ってきた
東北の旅についてご報告します。
日本青年会議所の総会が盛岡であると言う事なので、昔、仙台にいたので
少し早めに出発をして宮城県の仙台と東松島市と石巻市をレンタカーで行く計画を立てて
出発(^^)/
10年ぶりくらいの宮城県訪問でした。もちろん3.11が起こってから初めての宮城訪問。
観光気分でしたが、現実を目の当たりにすると・・・
空港に着くなり、驚いたのがこのような建物がまだあちこちに残っていたことでした。
3.11以降、映画のワンシーンのような映像が連日報道されてましたが、直に見るとやはり
あの時の
津波がいかに凄かったのか思い知らされました。
そして、空港の周りの空いている土地には
震災がれきが山のようでした。
しかし、ここから名取市から仙台市に入っていくと次第に街並みには昔のまま。
でも、都市圏から離れるにつれて景色は震災の面影が強くなっていき、
東松島市や石巻市の沿岸部に着いた時はやはり自然の驚異に驚かされました。
特に
石巻港付近の風景にはびっくりさせられました。
うろ覚えですが、建物がたくさん建っていた港の周りに家がほとんど建っていません。
港から少し離れた所に建っている家も1階部分はブルーシートで覆われた状態のままです。
港のすぐ前にこちらの幼稚園は鉄筋コンクリートだったので、流されずに残っていたみたいですが
1階部分は完全に破壊されてました。そして、港部分には震災がれきがまたまた山のように。
ここに書いてあるように、震災に遭われた方が前へ進んでいく事を願いました。
しかし、石巻はまだ良い方だと友達に言われました。
石巻より上の気仙沼、岩手の陸前高田、釜石、大船渡はまだまだ手つかずのまま
今も放置されている震災がれきで復興もままならないと・・・。
普通に暮らしていける事に改めて感謝したいと思いました。
次回は仙台と盛岡の楽しかった思い出も書きたいと思います。